"GT9X" アクチグラフリンクの製品情報、特徴、価格、データについて
ジャイロスコープと地磁気センサー搭載
LCDモニター上に時刻表示可能
GT9Xは、GT3Xシリーズに搭載されているものと同じ高精度の3軸加速度計が組み込まれ、LCDモニター上に時刻表示ができる全く新しいタイプのアクチグラフです。モニターには歩数とカロリー消費量を任意で表示させることができます。
GT9Xはアクチライフソフト6バージョン6.11.5以降でないと使用ができません。購入の前にご使用のソフトのバージョンをご確認ください。
アクチグラフ本体には装着用備品は付属されていません。御見積依頼の際には必ず腰か手首装着かを教えてください。
ウェアタイムセンサー機能:
手首に装着した場合には器械本体の裏側にあるウェアタイムセンサーが働いて、被験者がきちんと装着していたかどうかをデータ上で知ることができる機能です。このセンサーを使用すると非装着時のデータを平均値から省くことが簡単にできます(ウェアタイムセンサーリストバンド別売)。
ジャイロスコープと地磁気センサー:
アクチグラフリンクに装着されているジャイロスコープと地磁気センサーは、加速度データに加えて9方向のデータを記録しているので、睡眠時の体位計測、リハビリ介入の被験者の動きなど、多くのアプリケーションに使用することが可能です。
心拍同時計測:
別売りの心拍センサーを装着することにより、加速度データに加えて心拍数も同時に計測することができます。ゴム製のバンドを胸の周りに装着するだけで安定した心拍データをとることができます。
リアルタイムディスプレイ:
時刻表示やバッテリーライフ、加速度の情報などをリアルタイムで表示することが可能になりました。睡眠の研究で長期間アクチグラフを装着する際には、時刻表示ができるようにしてほしいという装着者からのリクエストが多く、普通の腕時計のようなディスプレイは装着忘れを防ぎ、長期装着の負担を和らげることができます。
アクチライフ「スリープ解析アップグレード」:
アクチライフソフトをアップグレードすると、アクチリンクを使用した睡眠解析がさらに楽になります。アップデートされる機能は:「睡眠区間自動判定」、「独自アルゴリズム使用」、「被験者用睡眠解析データレポート作成機能」、「アクトグラム」の使用、「PLM解析」機能の使用になります。
インターフェース、アクセサリー
![]() シングルリンクドック |
![]() リンクウォッチバンド |
![]() リンクベルトクリップ |
![]() リンクポーチ |
"GT9X" アクチグラフリンク 製品仕様
サイズ | 35mm×35mm×10mm |
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重量 | 14g |
サンプリング周波数 | 30〜100Hz |
バッテリ寿命 | 14日(LCDオフ、30Hzサンプリング) |
記録時間 | 180日・4GB |
ダイナミックレンジ (メイン加速度計) | ±8G |
ダイナミックレンジ (セカンダリー加速度計) | ±16G |
ジャイロスコープダイナミックレンジ | ±2000度・毎秒 |
地磁気センサーダイナミックレンジ | ±4800 micro-Tesla |
防水 | IP27 1メートルの水深に30分間 |
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