日本の活動量計測「ガラパゴス化」とは?

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 日本の活動量計測「ガラパゴス化」とは?

2017年に開催されたある小児関連の学会で、参加した38か国を超える国々がそれぞれ自国の活動量データを発表して比較をしましたが、1か国だけ自国のデータを発表することができませんでした。それが日本でした。日本人は元来小さな器械を作るのが得意であり、たくさんの活動量計が各社から発売されています。ある研究者はA社の活動量計を使用してデータをとり、またある研究者はB社の活動量計を使用して学会発表をするという状態が日本では続いています。このような結果前述のように日本全体としてのデータを集めたデータベースが存在せずに、世界の活動量研究から置いてきぼりの状態が続いています。これが日本の活動量計測を「ガラパゴス化」している原因です。

アクチグラフ社の活動量計はすでに2000以上の文献が発表され、ACSM(米国体力医学会)等での使用実績は他の活動量計を圧倒します。これがアクチグラフ社の活動量計を「ワールドスタンダード」にする理由です。オープンソースのアルゴリズム、大量のデータを一度に簡単に処理できるソフトで世界レベルのデータを提供する、それが当社のアクチグラフです。以下は弊社アクチグラフの代表的な使用実績です。